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ポンド円
英12月の消費者物価指数(CPI)は前年比+2.5%となり、市場予想の+2.6%を下回る結果となりました。
これは前回の+2.6%から伸びが鈍化したことを示しています。
また、エネルギーや食品を除いたコアCPIも+3.2%にとどまり、予想の+3.4%、および前回の+3.5%からさらに減速しました。
英中銀(BOE)が注目するサービスCPIも前年比+4.4%となり、市場予想の+4.8%を下回り、前回の+5.0%から大きく減少しました。
この結果を受け、英中銀(BOE)の利下げ観測が一段と高まり、外国為替市場ではポンド売りが優勢となりました。
ただし、英債高(金利低下)による財政懸念の緩和との見方も広がり、ポンド買いも見られたため、相場は売買が交錯する展開となりました。
2025年1月16日午後1時30分時点の外国為替市場では、英ポンド・円相場は1ポンド=190円39銭前後で推移しています。これは、前日午後5時時点と比較して1円48銭の大幅なポンド安・円高となっています。
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