今夜はアメリカ雇用統計です🗽
おはようございます✨リッチです🍀
本日8月7日(金)朝8時時点で、ドル円は158.48円。
ユーロ円182.60円、ポンド円213.17円、ゴールド4240.29ドル、原油78.40ドルで推移しています。
昨日の朝と比べると、相場の様子がやや変わっています。
ドル円は157.70円から158.48円へと、円が少し売り戻され、昨日4%急騰した金は4,248ドルから4,240ドルへと足踏み。落ち着いていた原油は、75ドル台から78ドル台へ反発しています。
昨日は、弱い米指標を受けて「利下げが近い」との見方が広がり、ドルが売られ、金が急騰した一日でした。今朝は、その動きがいったん止まり、値幅の小さい展開になっています。
理由は明確です。今夜21時30分に、米雇用統計が発表されるためです。今週最大の重要指標を前に、多くの市場参加者が結果を見てから動こうと、様子見に回っています。本日は、この様子見相場の背景を整理し、今夜の雇用統計の見方まで確認していきます。
本日(8/7)の相場|今日の重要ポイント
まずは、本日の相場で押さえておきたいポイントを、まとめて確認しておきましょう。
- ドル円158.48円、ユーロ円182.60円、ポンド円213.17円で推移
- 昨日から円が少し売り戻され、ドル円は158円台を回復
- 4%急騰した金は4,240ドルで足踏み。過熱の反動と、今夜待ちの様子見
- 静かだった原油が78ドル台へ反発。中東の海峡再開協議が、一進一退に
- 今夜21時30分、いよいよ米雇用統計。今週、いや、ここ数週間で最大の山場
- 市場予想は非農業部門雇用者数+8.0万人・失業率4.2%
- 昨夜までの弱い指標の流れを、雇用統計が裏づけるのか、覆すのか
- 先週の介入で円高に傾いた相場と重なれば、値幅が大きくなりやすい
- ポジション保有時は、21時00分に全決済して、発表を身軽に迎える
本日のトレード戦略(2026/8/7 金)
本日のトレード設定は以下のとおりです。
💵 USD/JPY(ドル円)|売り逆指値のみ
💶 EUR/JPY(ユーロ円)|売り逆指値のみ
💷 GBP/JPY(ポンド円)|買い逆指値のみ(すでに約定済み)
※ポンド円は、すでにロングで約定済みです。エントリーポイントが有利なタイミングがあれば、成行でエントリーし、掲載のストップ・リミットを設定してください。手動ではどうしてもタイムラグが出るため、こうした場面が生じます。エントリーレートをそろえたい方は、コピートレードもご検討ください。ドル円・ユーロ円は、相場が動かなければ見送りとなります。
📢 リッチ社長と同じトレードを再現したい方へ
このブログで公開している「早朝の逆指値トレード戦略」は、専用ツールを使って完全無料で同じトレードを再現できます。
リッチ社長の口座と同期する仕組みなので、注文忘れや感情に流されたエントリーを防ぎ、毎朝のトレードをそのまま自分の口座に反映できます。
本日のポンド円のように、すでに約定して「エントリーが少し出遅れた」という場面でも、同期していれば、レートのズレを気にせず、そのまま同じ建玉を持てます。
スマホからボタン一つで連携でき、口座資金に合わせてロットも自動で調整されます。
本日の注意事項
⚠️ 本日の注意事項
- 今夜21時30分に米雇用統計。ポジション保有時は21時00分に全決済する
- 相場状況により未約定/見送りの可能性あり
- 追いかけエントリー禁止(刺さらなければ終了)
- ドル円・ユーロ円は売り逆指値のみ。上には注文を置いていない
- ポンド円は約定済み。追いエントリーはせず、掲載のストップ・リミットで管理
- 発表直後は値が激しく飛ぶ。統計をまたいでポジションを引っ張らない
- 先週の介入もあり、ドル安・円高に振れやすい地合いは続く
- ロット管理は各自で徹底してください
早朝トレードの基本ルール|ドル円・ユーロ円・ポンド円
- 対象通貨ペアに「買い逆指値(ロング)+損切り・利確」または「売り逆指値(ショート)+損切り・利確」を事前に設定
- どちらかの注文が約定するまで待機
- 約定後は反対側の注文は取消し
📌 その他のルール:
- 重要経済指標がある日は、15~30分前にポジションを手動決済
- 当日21時までに未約定の場合は全注文取消し
- ポジション保有時の未決済は24時に決済
本日は、この「重要指標がある日」のルールが、そのまま当てはまる一日です。
雇用統計は21時30分の発表。ですから、その30分前、21時00分には、保有中のポジションをすべて決済します。発表を身軽な状態で迎えるための、大切な備えです。数字が出て、相場の方向がはっきりしてからでも、チャンスは十分にあります。
✨ 本日の相関トレンドトレード(2026/8/7)|USD/JPY×EUR/USD
本日11時の成行エントリーは、「USD/JPY×EUR/USD」の組み合わせです。
米ドル/円のロングと、ユーロ/米ドルのショートです。
- 📈 USD/JPY ロング(買い)
- 📉 EUR/USD ショート(売り)
📝 本日の相関トレードの構造
USD/JPYロング(米ドル買い・円売り)と、EUR/USDショート(ユーロ売り・米ドル買い)の組み合わせです。
どちらも「米ドルを買う」側に寄せた構成で、芯にあるのはドル買いの目線です。
昨日までの弱い米指標で、いったんはドルが売られましたが、今朝はドル円が158円台へ売り戻され、ドルにやや買い戻しが入っています。今夜の雇用統計を前に、行き過ぎたドル売りを、いったん巻き戻す動きです。
昨日の相関トレードは+6.3pipsのプラス決済で、8月の相関は-16.8pipsまで戻してきました。ただし今夜は雇用統計。ドル絡みのペアは神経質に振れやすいため、11時からのエントリーは、あくまで日中の短い勝負と割り切ります。
基本ルール|相関トレード:
- 11時に成行エントリー
- エントリー後、ストップ40pips・リミット50pipsに設定
- 21時までにストップ・リミットに到達しない場合は手動で全決済
⚠️ 相関トレードの注意事項:本日は今夜21時30分に雇用統計を控えています。相関トレードも、早朝トレードと同じく21時までに全決済のルールを徹底します。
日中はドル絡みのペアが神経質に振れやすく、発表を待つ様子見で、動意が乏しくなる場面もありえます。
相場状況により見送りの可能性あり、追いかけエントリー禁止です。
詳しい相場分析|雇用統計待ちの様子見相場
ここからは、本日の相場を動かしている材料を、順に見ていきます。
今朝の相場のポイントは、円の売り戻し・金の足踏み・原油の反発という三つの動きです。これらはいずれも、今夜の雇用統計を前にした様子見の動きとして、共通した背景を持っています。それぞれの中身を、以下で詳しく整理していきます。
なぜ相場は、いったん足を止めたのか
昨日は、弱い米指標を受けて「利下げが近い」との見方が広がり、ドルが売られ、金が4%急騰しました。相場の方向感が、はっきりと出た一日でした。
これに対して今朝は、値動きが小さくなっています。ドル円は157.70円から158.48円へと、むしろ円が売り戻され、金は4,248ドルから4,240ドルで足踏み。昨日ほどの方向感は、見られなくなっています。
🔍 今朝の値動きを整理する三つのポイント
- 円の売り戻し:行き過ぎたドル売りを、いったん巻き戻す。雇用統計を前にポジションを整える動き
- 金の足踏み:4%急騰の反動と、今夜の結果を見てからにしよう、という様子見
- 原油の反発:中東の海峡再開協議が一進一退となり、売られすぎた原油に買い戻し
これらに共通する背景は、今夜の雇用統計を見てから動こうとする、市場全体の様子見です。
昨日はドル売り・金買いに傾いた相場ですが、その後は動きが止まりました。利下げが近いかどうかは、最終的には今夜の雇用統計の結果しだいだからです。
そのため多くの参加者は、前日までに傾いたポジションをいったん軽くし、結果を確認できる状態で夜を待っています。今朝の値動きの小ささは、材料が乏しいからではなく、重要指標の発表を控えた様子見によるものと考えられます。
今夜の焦点|米雇用統計を「三つの数字」で読む
本日最大の焦点である米雇用統計は、今夜21時30分に発表されます。
雇用統計で見るべき数字は、一つではありません。とくに注目したいのは、次の三つです。
🎯 今夜の雇用統計・注目の三つの数字(市場予想)
- ①非農業部門雇用者数:+8.0万人(前回+5.7万人)。どれだけ雇用が増えたかを示す、最も注目度の高い数字
- ②失業率:4.2%(前回4.2%)。働きたい人のうち、どれだけが職に就けていないか
- ③平均時給:前月比+0.3%・前年比+3.5%。賃金の伸び。物価の先行きを占う手がかり
まず①雇用者数です。市場予想は+8.0万人。前回の6月は+5.7万人と、すでに弱めの数字でした。ここからさらに下振れするのか、予想どおり持ち直すのかが、相場を最も大きく動かすポイントになります。
次に②失業率です。予想は4.2%で、前回から横ばい。ここが悪化して上振れすれば、労働市場の減速がいっそう意識されやすくなります。
そして、見落とされがちなのが③平均時給です。賃金の伸びが大きいほど、物価は下がりにくくなります。逆に伸びが鈍れば、インフレの落ち着きが意識されます。昨夜までの指標が示した「景気は弱く、物価は高い」という状況を、この時給があらためて確認する材料になります。
雇用が予想より弱ければ、「利下げが近い」との見方が強まり、ドルが売られやすくなります。逆に予想より強ければ、「米国経済は底堅い」と見直され、ドルが買い戻される展開も考えられます。
また、三つの数字がそろって同じ方向を示すのか、ばらつくのかによっても、相場の反応は変わります。この点にも注意しておきたいところです。
原油の反発|中東情勢を映した小幅な戻り
今朝の相場で、もう一つ見ておきたいのが原油の反発です。
昨日まで75ドル台で落ち着いていた原油が、今朝は78ドル台まで値を戻しています。値幅としては小さな動きですが、その背景には、中東情勢をめぐる思惑の変化があります。
🛢️ 原油が反発した背景
このところ原油が下げていたのは、ホルムズ海峡の再開に向けた協議が進展するとの期待が広がっていたためです。供給不安が和らげば、原油には下落圧力がかかります。そのため、直近では大きく売られていました。
ところが、その協議が一進一退の状況となり、早期の進展は難しいとの警戒が浮上しました。これを受けて、売られすぎていた原油に買い戻しが入ったとみられます。
今回の反発自体は小幅なものです。ただし、原油高が続けば、輸入物価を通じて世界的なインフレを再び押し上げる可能性があります。物価が下がりにくくなれば、金利の見通しにも影響します。今夜の雇用統計とあわせて、確認しておきたい材料です。
昨日の記事では、原油安が物価の上昇圧力を和らげる方向に働く、とお伝えしました。今朝の反発は、その反対方向の材料が小幅に出た、と整理できます。
とはいえ、大きな流れが変わったわけではありません。78ドル台は、依然として落ち着いた水準の範囲内です。現時点では小幅な戻りとして受け止め、今後の推移を見ておきたいところです。
金の足踏み|急騰の反動と、結果待ちの様子見
昨日4%急騰した金は、今朝は4,248ドルから4,240ドルへと、ほぼ横ばいで推移しています。
これは、自然な動きといえます。前日に4%も急騰したあとですから、利益を確定する売りが出て、上値が重くなるのは通常の反応です。
加えて、金も今夜の雇用統計を材料視しています。雇用が弱く、利下げ観測がさらに強まれば、金利の低下を通じて金の追い風となります。逆に雇用が強ければ、金利低下への期待が後退し、金には向かい風となります。
このように、金は昨日の急騰で利下げ観測を織り込んだあと、今夜の結果を確認するまで、いったん動きを止めている状況です。ここから上下どちらに動くかも、今夜の数字しだいといえます。
📝 リッチの見解と注目ポイント
昨日は相場の方向感が出た一日、今日は結果を控えた様子見の一日、という違いがあります。
私(リッチ)が今日のような日にいちばん意識するのは、重要指標の前に無理をしないことです。今夜の雇用統計は、相場の方向を大きく変える可能性があります。日中に無理なエントリーをして、発表直後の急な値動きに巻き込まれるのは避けたい。そのため、ドル円・ユーロ円は片側だけの控えめな設定にし、ポジションを持った場合は21時に決済します。
8月の早朝トレードは、昨日の+97.0pipsで、月初の2連敗からプラス圏(+17.0pips)へ回復しました。流れは悪くありません。ただし、ここで気を大きくして、今夜の統計に大きく張るのは避けるべきだと考えています。ロットもルールも、いつも通りに保ちます。発表は、余裕を持って見守ります。
今夜のシナリオ|「強い・弱い・想定内」の三つに備える
今夜の雇用統計は、結果によって、相場が大きく三つの方向へ分かれると考えられます。あらかじめ想定を整理しておくことが、備えになります。
🔀 今夜、想定される三つのシナリオ
- ①弱い(予想を下回る):「利下げが近い」との見方が決定的に。ドル売り・円高が加速しやすい。介入の流れと重なれば、値幅が大きくなりやすい
- ②強い(予想を上回る):「まだ米国経済は底堅い」と見直され、ドルが買い戻される。行き過ぎた利下げ観測が、いったん巻き戻される
- ③想定内(予想どおり):大きな驚きがなく、発表後はいったん材料出尽くし。週末を前に、方向感が定まりにくい展開も
とくに注意したいのは、①の弱いシナリオです。
先週の円買い介入により、相場はすでに円高へ振れやすくなっています。そこへ今夜の雇用統計まで弱ければ、介入による円高の流れと、弱い指標によるドル安・円高が、同じ方向に重なります。同じ向きの材料が重なると、相場の動きは、単独のときよりも大きくなりやすくなります。この点には注意が必要です。
一方、②のように予想外に強ければ、いったん円安方向へ戻ることも考えられます。昨日は利下げ観測に傾いていたため、反対方向への巻き戻しが起きた場合、その動きも大きくなりやすい点は押さえておきたいところです。
いずれのシナリオでも共通するのは、発表直後は値動きが大きくなりやすいという点です。そのため、21時にポジションを決済し、発表後の値動きが落ち着いてから対応する方針とします。
本日(8/7)の経済指標|最大の注目は今夜21:30の米雇用統計
本日の経済指標で最も注目度が高いのは、今夜21時30分の米雇用統計です。
日中は日本やドイツの指標も発表されますが、市場の関心は、ほぼ夜の雇用統計に集まっています。
| 時刻 | 国 | 指標・イベント | 重要度 | 前回 |
|---|---|---|---|---|
| 14:00 | 🇯🇵 | 日 景気動向指数(速報)6月 先行指数 | ★ | 116.5 |
| 15:00 | 🇩🇪 | 独 鉱工業生産指数 6月 前月比 | ★ | 0.3% |
| 15:00 | 🇩🇪 | 独 貿易収支 6月 | ★ | 173億ユーロ |
| 21:30 | 🇺🇸 | 米 雇用統計 7月(雇用者数・失業率・平均時給) | ★★★ | +5.7万人 |
| 21:30 | 🇨🇦 | 加 雇用統計 7月(雇用者数・失業率) | ★★ | +1.00万人 |
| 23:00 | 🇨🇦 | 加 Ivey購買部協会指数 7月 | ★ | — |
米雇用統計は、米国の労働市場の全体像を示す、最も重要な指標の一つとされています。
昨夜までに発表されたADPやISMは、雇用統計を占う先行指標という位置づけです。これらが弱い結果だっただけに、今夜の雇用統計がその流れを裏づけるのか、逆の結果となるのかに、市場の関心が集まっています。
また、同じ21時30分には、カナダの雇用統計も発表されます。米国ほどの注目度ではありませんが、原油との関わりが深いカナダドルにも、今朝の原油反発とあわせて、目を向けておくとよいでしょう。
早朝トレードは、いずれも夜の指標より前に完結します。ポジションを持った場合は、21時までに決済し、統計をまたいで引っ張らないよう、ルールを守りましょう。
昨日(8/6)のトレード結果|ドル円・ポンド円がそろってプラス
昨日(8/6)の早朝トレードは、以下の結果となりました。
- ドル円:+42.0pips
- ユーロ円:ノートレード(逆指値に未到達)
- ポンド円:+55.0pips
昨日は、ドル円とポンド円が、そろってリミットに到達し、気持ちのよい勝ちとなりました。
ドル円は、狭い値幅ながらも、逆指値が約定したあと、しっかりと利確まで伸びてくれました。ポンド円は+55.0pipsと、この日のいちばんの稼ぎ頭です。ユーロ円は、逆指値に届かず見送りでした。
二つのペアがそろって利益を出し、早朝トレードは、合計+97.0pips。前日まで狭いレンジの「だまし」に苦しんでいただけに、ようやく報われた一日でした。
これで、8月の早朝トレードは+17.0pips。月初の2連敗(-80.0pips)から、たった一日で、一気にプラス圏まで巻き返しました。焦らず、いつも通りのロットで淡々と続けた結果が、こうして数字になって表れています。
月間収支(8/6終了時点)
📊 8月の収支(8/6終了時点)
早朝トレード:+17.0pips
相関トレンドトレード:-16.8pips
昨日(8/6)の相関トレンドトレード結果
昨日の相関トレンドトレードは、+6.3pipsのプラス決済でした。
8月の相関は、-16.8pipsとなっています。
前日までのマイナスを、少しずつ取り戻す形です。大きな勝ちではありませんが、こうして着実に傷を浅くしていくことが、トータルで勝つための地道な一歩になります。
本日は「USD/JPY×EUR/USD」の組み合わせで、いつも通りのロットで、淡々と臨みます。ただし今夜は雇用統計。21時までに決済するルールを、しっかり守ります。
よくある質問(FAQ)
Q1. なぜ、雇用統計の前日まで動いていた相場が、当日は値動きが小さくなるのですか?
多くの市場参加者が、結果を見てから動こうと、いったん様子見に回るためです。
雇用統計は、相場の方向を大きく変えることのある、重要な指標です。
その結果は事前に正確に読むことが難しく、発表まで、どちらに動くか分かりません。
そのため多くの参加者は、当日になると、まず結果を確認してから動こうと考えます。
すると新たな売買が手控えられ、相場は狭い範囲での、方向感の乏しい動きになりやすくなります。
さらに、前日までに大きく傾いたポジションを、いったん軽くしておこうとする動きも出ます。
昨日の相場は利下げ観測に傾きました。その傾きを、今朝はいったん巻き戻す動きが出ています。
つまり当日の値動きの小ささは、材料が乏しいためではなく、重要指標の発表を控えた様子見によるものです。
発表後に方向がはっきりすれば、値動きも再び大きくなりやすい、という点も押さえておきたいところです。
Q2. 雇用統計では、どの数字をいちばん見ればよいのですか?
まずは「非農業部門雇用者数」、次に「失業率」と「平均時給」の三つを見るのが基本です。
非農業部門雇用者数は、その月にどれだけ雇用が増えたかを示す、いわば本丸の数字です。
市場予想と大きくずれると、相場が最も大きく反応するのが、この数字です。
次に失業率。働きたい人のうち、どれだけが職に就けていないかを示します。
これが悪化すれば、労働市場の冷え込みが、あらためて意識されます。
そして、見落とされがちなのが平均時給です。賃金の伸びを示す数字で、物価の先行きを占う手がかりになります。
賃金がぐんぐん伸びていれば、物価も下がりにくい。逆に伸びが鈍れば、インフレの落ち着きが意識されます。
この三つが、そろって同じ方向を向くのか、ばらつくのかで、相場の反応も変わってきます。
一つの数字だけでなく、三つを合わせて見ることで、相場の受け止め方が、立体的に読み解けるのです。
Q3. なぜ、今日はドル円もユーロ円も「売り」だけの設定なのですか?
相場が下向きに振れやすい地合いに、設定を合わせているためです。
先週の円買い介入によって、相場はすでに円高の方向へ傾いています。
加えて、昨夜までの弱い米指標で、「利下げが近い」との見方が広がり、ドルが売られやすくなっています。
この二つが重なり、ドル円やユーロ円は、上よりも下へ放れやすい地合いになっています。
そこで本日は、下への動きだけを狙う「売り逆指値のみ」の設定にしています。
上に注文を置かないのは、上へ放れる可能性が低いと見て、無駄な約定を避けるためです。
もちろん、地合いはあくまで「傾きやすさ」であって、絶対ではありません。
だからこそ、刺さらなければ見送り、というルールを守ることが大切です。
その日の相場の「クセ」に、設定をそっと合わせていく。これも、早朝トレードの工夫の一つなのです。
Q4. 中東の情勢が落ち着いていたのに、なぜ原油がまた上がったのですか?
海峡の再開に向けた協議が、一本調子には進まなくなったためです。
このところ原油が下げていたのは、中東の重要な海の道の再開へ向けて、協議が「進みそうだ」との期待が広がっていたからです。
供給の不安が和らげば、原油は下がる。だから直近では、大きく売られていました。
ところが、その協議が一進一退となり、「そう簡単には片づかないかもしれない」との警戒が浮上しました。
すると、売られすぎていた原油に、買い戻しが入ったのです。
原油の値動きは、こうした中東情勢の変化に、敏感に反応します。
今回の反発は、まだ小さなものですが、これが続くと、輸入物価を通じて、世界のインフレを再び刺激しかねません。
物価が下がりにくくなれば、金利の見通しにも影響します。
為替を見るうえでも、原油と中東の動きは、引き続き見ておきたい材料なのです。
Q5. 連敗のあとに大きく勝つと、つい張り切ってしまいます。どう考えればよいですか?
勝った直後こそ、ロットとルールを、いつも通りに保つことが大切です。
連敗のあとに大きく勝つと、「流れが来た」「今なら取れる」という気持ちが、どうしても湧いてきます。
ですが、この高揚こそが、連敗のときの焦りと、同じくらい危ないものです。
気を大きくしてロットを上げたり、ルールにない場面で無理に張ったりすれば、勝った利益を、一度で吐き出しかねません。
相場の流れは、こちらの都合では続いてくれません。今日勝てたからといって、明日も勝てる保証は、どこにもないのです。
大切なのは、勝ったときも負けたときも、同じロットで、同じルールを続けることです。
昨日は早朝で+97.0pipsと、大きく勝てました。ですが、今夜は雇用統計という重要指標を控えています。
こうした場面こそ、前のめりにならず、いつも通りの控えめな設定で臨むことが大切です。
勝ちに乗じて大きく張らないことが、結局は、資金を長く守る近道になるのです。
Q6. 大きな指標の前に「全決済」するのは、なぜですか?持ち越してはいけないのですか?
発表直後の急な値動きに巻き込まれる危険を避けるためです。
雇用統計のような重要指標は、発表の瞬間、値が上下に大きく動きます。
その動きは、あらかじめ設定した損切りの水準を、一瞬で飛び越えてしまうこともあります。
ポジションを持ったまま発表を迎えると、この急な値動きに巻き込まれる可能性があります。
結果としてうまくいくこともありますが、方向を読めない以上、それは運任せの取引になりがちです。
運任せの取引は安定せず、長期的には大きな損失につながりやすくなります。
そのため、発表の30分前にあたる21時00分に、いったんポジションを決済します。
そして、相場の方向がはっきりしてから、あらためて落ち着いてエントリーし直せばよいのです。
エントリーの機会は、発表後にもあります。焦って動かず、いったん様子を見ることが、資金を長く守ることにつながります。
YouTube FXライブ配信
リッチちゃんねるでは現在、朝8時から翌朝6時にかけてのFXライブ配信を毎日お届けしています📺
配信の中身は3層構造になっています。
- 🎙 AIキャスター陣による最新ニュース実況
あやちゃん・まりちゃん・さえちゃん・れいちゃん・ポン丸が、FXニュースを「通常解説」「思考追加」「ディベート」の3モードでリアルタイム実況。
20時〜翌5時は『FXBar Rich Night』モードで、上品な相場バーの雰囲気に切り替わります。 - 📊 AI秘書「あかり」のテクニカル実況
USDJPY / GBPJPY / EURJPY / BTCUSD / XAUUSD のレート&テクニカルを実況。
EMA・サポレジ(Must Line)・Pin/Outside・ブレイク→リテスト・ATR・BB・RSIなど、複数の視点から相場をウォッチします。 - 🎤 リッチ社長の声出しFXライブ(不定期)
11時頃・18時頃を目安に、リッチ本人による声出しFXライブが入ります(休む日もあります)。
リアルタイムでの目線整理、ポジションの取り扱い、最新の見立てをお届けします。
本日は、今夜21時30分に米雇用統計を控えた一日です。
発表を受けて相場がどちらへ動くのか、足踏みが続く金がどう反応するのか。今週最大の注目イベントを、リアルタイムで一緒に見守りましょう👇
リッチ社長のトレードを、あなたの口座でそのまま再現する方法
このブログで毎朝公開している「早朝の逆指値トレード戦略(Rich Break)」は、完全無料の専用ツールを使って、リッチ社長のリアル口座と同期できます。
今日の記事で紹介している逆指値の数値・ストップ・リミットが、そのままあなたの口座に自動で反映される仕組みです。
スマホから連携ボタンを押すだけで設定が完了するため、以下のような悩みが解消されます。
- 毎朝の注文設定が面倒で続かない
- 早朝に刺さった注文を、気づかずに取りこぼす
- EAやVPSの設定で挫折してしまった
- 逆指値を入れ忘れて、エントリーチャンスを逃した
- 本日のポンド円のように、手動だとエントリーが少し出遅れてしまう
口座資金に合わせてロットも自動調整されるため、複利運用にもそのまま対応します。
「裁量トレードが難しい」「毎朝の作業を自動化したい」という方は、一度内容を確認してみてください。



コメント