今夜はアメリカCPIがあります✨
おはようございます✨リッチです🍀
本日8月12日(水)朝の時点で、ドル円は159.29円。
ユーロ円183.87円、ポンド円215.16円、ゴールド4433.12ドル、原油83.54ドルで推移しています。
昨日の相場は、一昨日の大きな動きとは対照的でした。為替の値動きが小さくなり、ドル円は前日比+13pipsと、ほぼ横ばいで終わっています。1日の値幅も46pipsと、前日の3分の1以下に縮みました。ドル円は159円台の高値圏で、いったん膠着したという見方が自然です。
理由は、はっきりしています。今夜21時30分に、今週最大の焦点である米CPI(消費者物価指数)が発表されるためです。多くの市場参加者が、この結果を確認してから動こうと、様子見に回っています。本日は、この様子見の背景にある「難しい構図」を整理し、今夜のCPIをどう読めばよいかまでをお伝えします。
本日(8/12)の相場|今日の重要ポイント
まずは、本日の相場で押さえておきたいポイントを、まとめて確認しておきましょう。
- ドル円159.29円、ユーロ円183.87円、ポンド円215.16円で推移
- 昨日の為替は低ボラ。ドル円の値幅は46pipsと、前日から大きく縮小
- ドル円は159円台の高値圏で膠着。CPIを前にした様子見の動き
- 一方、原油高は継続。WTIは83.54ドルまで一段高(前日+1.34%)
- 日経225先物は堅調(前日+1.02%)だが、米株3指数はそろって下落
- 米株安の一因は、半導体・ハイテク株の売り。ただしVIXは低下し、リスクオフではない
- 今夜21時30分に米CPI。総合は前年比+3.4%、コアは+2.5%が予想
- 「利上げ警戒」と「労働市場の減速」の、判断が難しい局面。CPIが分かれ目に
- ドル円は159円台で、引き続き介入警戒ゾーン。上値では注意
本日のトレード戦略(2026/8/12 水)
本日のトレード設定は以下のとおりです。
本日はドル円とポンド円が売り逆指値のみ、ユーロ円は注文なしという設定です。
💵 USD/JPY(ドル円)|売り逆指値のみ
💶 EUR/JPY(ユーロ円)|本日は注文なし
本日、ユーロ円は注文を置いていません。見送りです。
💷 GBP/JPY(ポンド円)|売り逆指値のみ
※本日はドル円とポンド円が売り逆指値のみ、ユーロ円は注文なしです。売り逆指値は現在値より下に置いており、相場が下向きに動いて価格が届いたときに約定します。上には注文がないため、円安がさらに進む場合や、相場が動かない場合は見送りとなります。なお、今夜21時30分に米CPIがあります。ポジションを保有している場合は、21時00分に全決済します。
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リッチ社長の口座と同期する仕組みなので、注文忘れや感情に流されたエントリーを防ぎ、毎朝のトレードをそのまま自分の口座に反映できます。
本日のように、ペアごとに設定が違う(ドル円・ポンド円は売りのみ、ユーロ円は見送り)場合でも、掲載どおりの注文を自動でセットしてくれます。
スマホからボタン一つで連携でき、口座資金に合わせてロットも自動で調整されます。
本日の注意事項
⚠️ 本日の注意事項
- 今夜21時30分に米CPI。ポジション保有時は21時00分に全決済する
- 相場状況により未約定/見送りの可能性あり
- 追いかけエントリー禁止(刺さらなければ終了)
- ドル円・ポンド円は売り逆指値のみ、ユーロ円は注文なし
- 発表直後は値が大きく飛ぶ。CPIをまたいでポジションを引っ張らない
- ドル円は159円台で介入警戒ゾーン。上値では急な動きに注意
- 原油の値動きが荒く、金利・為替に波及しやすい地合いが続く
- ロット管理は各自で徹底してください
早朝トレードの基本ルール|ドル円・ユーロ円・ポンド円
- 対象通貨ペアに「買い逆指値(ロング)+損切り・利確」または「売り逆指値(ショート)+損切り・利確」を事前に設定
- どちらかの注文が約定するまで待機
- 約定後は反対側の注文は取消し
📌 その他のルール:
- 重要経済指標がある日は、15~30分前にポジションを手動決済
- 当日21時までに未約定の場合は全注文取消し
- ポジション保有時の未決済は24時に決済
本日は、この「重要指標がある日」のルールが当てはまります。米CPIは21時30分の発表ですので、その30分前の21時00分には、保有中のポジションをすべて決済します。発表を身軽な状態で迎えるための備えです。数字が出て、相場の方向がはっきりしてからでも、チャンスは十分にあります。
✨ 本日の相関トレンドトレード(2026/8/12)|CAD/JPY×USD/CAD
本日11時の成行エントリーは、「CAD/JPY×USD/CAD」の組み合わせです。
カナダ円のロングと、米ドル/カナダドルのショートです。
- 📈 CAD/JPY ロング(買い)
- 📉 USD/CAD ショート(売り)
📝 本日の相関トレードの構造
CAD/JPYロング(カナダドル買い・円売り)と、USD/CADショート(米ドル売り・カナダドル買い)の組み合わせです。
どちらも「カナダドルを買う」側に寄せた構成で、芯にあるのはカナダドル買いの目線です。
カナダドルは、原油価格との関係が深い通貨です。昨日まで原油高が続いていることは、カナダドルにとって支えとなりやすい面があります。
ただし、今夜は米CPIを控えており、ドル絡みのペアは神経質に振れやすい状況です。日中の値動きは限られる可能性もあります。
昨日(8/11)の相関トレードは-20.4pipsのマイナス決済で、8月の相関は-37.3pipsとなっています。苦しい流れが続いていますが、いつも通りのロットで、淡々と臨みます。
基本ルール|相関トレード:
- 11時に成行エントリー
- エントリー後、ストップ40pips・リミット50pipsに設定
- 21時までにストップ・リミットに到達しない場合は手動で全決済
⚠️ 相関トレードの注意事項:本日は今夜21時30分にCPIを控えています。相関トレードも、早朝トレードと同じく21時までに全決済のルールを徹底します。
発表前は様子見で動意が乏しくなる場面もあり、相場状況により見送りの可能性あり、追いかけエントリー禁止です。
詳しい相場分析|CPIを前にした「低ボラの様子見」と、その裏側
ここからは、昨日の相場と、今夜のCPIに向けた見方を、順に整理していきます。
今朝の相場の特徴は、為替の値動きが小さい一方で、原油や株はしっかり動いているという点です。この違いがなぜ生じているのかを、マネーフローの視点で整理していきます。
為替は低ボラ|ドル円は159円台で膠着
昨日の為替は、一昨日と比べて、値動きが大きく縮みました。
📉 昨日の為替のボラティリティ(1日の値幅)
- ドル円:46pips(前日は152pips)。ほぼ横ばいの+13pipsで終了
- ユーロ円:35pips/ポンド円:49pips/ユーロドル:19pips
- いずれも、前日から大きく値幅が縮小した
一昨日は、原油急騰をきっかけに、ドル円が+147pipsと大きく動きました。ところが昨日は、その値幅が46pipsまで縮んでいます。ドル円は159円台の高値圏を保ちましたが、そこからさらに大きく上昇したわけではなく、高値圏で足踏みしたという状態です。
このように値動きが小さくなったのは、今夜のCPIを前に、多くの市場参加者が新規のポジションを手控えているためと考えられます。大きな指標の前に、いったん様子見に回るのは、相場ではよく見られる動きです。
為替は静か、でも原油と株は動いた
一方で、昨日は為替が静かだったにもかかわらず、原油や株はしっかりと動きました。ここに、今の相場の特徴があります。
🔍 為替が静かでも、動いていた市場
- WTI原油:前日+1.34%、83.54ドルへ一段高。1日の値幅は4.04%と、依然として大きい
- 米株3指数はそろって下落:ナスダック-0.60%、ダウ-0.34%、S&P500-0.32%
- 米株安の一因は、半導体・ハイテク株への売り(大手半導体企業の増資発表が重荷に)
- ただしVIXは-1.16%と低下。全面的なリスクオフではない
- 日経225先物は前日+1.02%と、堅調を保った
原油は、一昨日の急騰に続き、昨日もさらに値を伸ばしました。83.54ドルと、高い水準を保っています。背景には、中東の供給不安が続いていることがあります(詳しくは後述します)。
米株は、3指数がそろって下落しました。下げの一因となったのが、半導体・ハイテク株への売りです。大手半導体企業が資金調達(増資)を発表したことをきっかけに、関連銘柄に売りが広がりました。加えて、原油高による金利上昇への警戒や、高値圏での利益確定売りも、株の重荷となりました。
ただし、VIX(恐怖指数)はむしろ低下しています。株が下げても、市場全体が強い不安に包まれているわけではなく、あくまで高値圏での調整、という受け止めです。日経225先物が堅調だった点も、極端なリスクオフではないことを示しています。
今夜の米CPI|「利上げ警戒」と「労働市場の減速」の分かれ目
そして本日最大の焦点が、今夜21時30分に発表される米CPI(消費者物価指数)です。市場予想は、以下のとおりです。
🎯 今夜の米CPI(7月)の市場予想
- 総合CPI(前年比):+3.4%(6月の+3.5%から、わずかに鈍化の見込み)
- 総合CPI(前月比):+0.1%(前回の-0.4%から、プラスに転換の見込み)
- コアCPI(前年比):+2.5%(6月の+2.6%から、わずかに鈍化の見込み)
- コアCPI(前月比):+0.2%(前回の0.0%から、伸びが加速の見込み)
今回のCPIが、とくに重要とされるのには理由があります。それは、市場が今、判断の難しい二つの見方の間にあるためです。
一つは、「労働市場の減速」を重く見る見方です。先週の雇用統計は予想外に弱く、雇用は減少しました。これを受けて、「利上げは急がなくてよい」との見方が広がっています。
もう一つは、「インフレ警戒」の見方です。ここ数日、原油が急騰しています。原油高は物価を押し上げやすいため、「インフレはまだ収まらない。利上げが必要かもしれない」との警戒も、根強く残っています。
この二つの見方は、正反対の方向を向いています。今夜のCPIは、どちらの見方に分があるのかを、判断する材料になります。
📝 リッチの見解と注目ポイント
今夜のCPIは、結果によって、相場の方向が分かれると考えています。
CPIが予想を上回れば、原油高とあわさって、「物価が下がっていない」との見方が強まります。この場合、利上げ観測が再燃し、金利上昇・ドル高(円安)が進みやすくなります。逆に、CPIが予想どおり、あるいは予想を下回れば、「物価は落ち着いてきた」との見方から、金利低下・ドル安の流れが戻りやすくなります。
私(リッチ)がとくに注目しているのは、コアCPIの前月比です。ここが予想の+0.2%を超えて強く出るようだと、原油以外の分野でも物価が上がっていることになり、インフレの根強さが意識されます。数字の内訳まで、しっかり見ておきたいところです。
なお、市場ではCPIが鈍化すると見る向きが優勢ですが、タカ派とされる新しいFRB議長のもとでは、たとえ物価が鈍化しても、利上げの可能性が完全に消えるわけではない、との指摘もあります。CPIの数字そのものだけでなく、発表後に市場がどう受け止めるかも、あわせて確認したいところです。早朝トレードは、いずれも夜のCPIより前に完結しますので、21時までに決済し、発表をまたがないルールを守ります。
中東情勢|原油高の背景にある供給不安は続く
今の相場を語るうえで欠かせないのが、原油高の背景にある中東情勢です。ここ数日の原油の上昇は、この地政学リスクと直結しています。
🛢️ 中東情勢のポイント
ホルムズ海峡の再開に向けた交渉は、依然として合意に至っていません。イラン側は、制裁の解除や米軍の撤収など、高いハードルの条件を掲げており、早期の解決は見通しにくい状況です。
加えて、先日は、イエメンの武装勢力によるサウジアラビアの製油所への攻撃も伝えられました。エネルギー施設の安全への懸念は、なお残っています。
ホルムズ海峡は、世界のエネルギー供給のうち、およそ2割が通過するとされる重要な航路です。ここでの供給不安が続く限り、原油には上昇圧力がかかりやすく、それが金利や為替にも波及しやすい状況が続きます。中東情勢は、引き続き注視しておきたい材料です。
原油高が続けば、輸入物価を通じて、世界のインフレを再び押し上げかねません。今夜のCPIとあわせて、原油の動きと中東情勢は、今後も相場を左右する重要な要素になりそうです。日本にとっても、原油高はエネルギーコストの上昇につながるため、他人事ではありません。
本日(8/12)の経済指標|最大の焦点は今夜21:30の米CPI
本日の経済指標は、なんといっても、今夜21時30分の米CPIが最も重要です。日中はドイツの物価指標などがありますが、市場の関心は夜のCPIに集まっています。
| 時刻 | 国 | 指標・イベント | 重要度 | 前回 |
|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 🇩🇪 | 独 消費者物価指数(確報)7月 前年比 | ★ | 2.8% |
| 20:00 | 🇺🇸 | 米 MBA住宅ローン申請指数 | ★ | -2.9% |
| 21:30 | 🇺🇸 | 米 消費者物価指数(CPI)7月 | ★★★ | 前年比+3.5% |
| 23:30 | 🇺🇸 | 米 週間石油在庫統計 | ★ | +247.9万バレル |
米CPIは、米国の物価の動きを示す、最も重要な指標の一つです。中央銀行が金利を判断するうえで、雇用統計と並んで、とくに重視する数字とされています。
また、本日は23時30分に、米国の週間石油在庫統計も発表されます。原油が高値圏にあるだけに、在庫の増減にも、いつもより関心が集まりそうです。
早朝トレードは、いずれも夜のCPIより前に完結します。ポジションを持った場合は、21時までに決済し、CPIをまたいで引っ張らないよう、ルールを守りましょう。
前営業日(8/11)のトレード結果|3ペアともノートレード
前営業日となる火曜(8/11)の早朝トレードは、以下の結果となりました。
- ドル円:ノートレード(逆指値に未到達)
- ユーロ円:ノートレード(逆指値に未到達)
- ポンド円:ノートレード(逆指値に未到達)
火曜は、3ペアすべてが逆指値に届かず、いずれも見送りとなりました。合計は±0.0pipsです。
火曜は、前日にドル円が原油高で159円台へ大きく上昇したあとの一日でした。売り逆指値のみの設定でしたが、相場は高値圏を保ったまま、下向きには動かず、売り逆指値には届きませんでした。前日の記事でお伝えしたとおり、火曜は日本が休場で薄商いになりやすく、また為替の値動きそのものが小さかったことも、約定に至らなかった一因です。
ノートレードは、一見すると物足りなく感じるかもしれません。ですが、これは「無理にエントリーせず、条件に合わなければ見送る」という、ルールどおりの結果です。刺さらなかったこと自体が、相場のクセに設定が合わなかったというだけで、それも含めて淡々と受け止めます。
これで、8月の早朝トレードは+116.0pipsのまま、プラス圏を維持しています。月曜の大きなプラスを、そのまま保った形です。
月間収支(8/11終了時点)
📊 8月の収支(8/11終了時点)
早朝トレード:+116.0pips
相関トレンドトレード:-37.3pips
前営業日(8/11)の相関トレンドトレード結果
火曜の相関トレンドトレードは、-20.4pipsのマイナス決済でした。
8月の相関は、-37.3pipsとなっています。
相関トレードは、8月に入ってから苦しい流れが続いています。早朝トレードがプラス圏を保っている一方で、相関はマイナスが重い状況です。
ただ、こうした局面で焦ってロットを上げたり、ルールを崩したりすると、傷を深くしがちです。本日は「CAD/JPY×USD/CAD」の組み合わせで、いつも通りのロットで、淡々と臨みます。CPIを控えていますので、21時までに決済するルールを守ります。
よくある質問(FAQ)
Q1. CPIとは何ですか?なぜ為替に大きく影響するのですか?
CPIは物価の動きを示す指標で、中央銀行の金利判断に直結するためです。
CPI(消費者物価指数)は、モノやサービスの値段が、前と比べてどれだけ上がったかを示す指標です。
物価が上がりすぎているときは、中央銀行は、それを抑えるために金利を高めに保とうとします。
逆に、物価が落ち着いているときは、金利を無理に上げる必要は薄れます。
つまりCPIは、中央銀行が金利をどう動かすかを占う、重要な手がかりになるのです。
そして為替は、通貨ごとの金利差に大きく影響されます。
CPIが高ければ、利上げ観測から金利が上がり、その通貨は買われやすくなります。
CPIが低ければ、利上げ観測が後退し、その通貨は売られやすくなります。
このように、CPIは金利を通じて為替に波及するため、発表時には相場が大きく動きやすいのです。
Q2. 「総合CPI」と「コアCPI」は、どう違うのですか?
コアCPIは、値動きの激しい食品とエネルギーを除いた指標です。
総合CPIは、私たちの生活に関わる、幅広いモノやサービスの値段を対象にした指標です。
このなかには、食品やエネルギー(ガソリンなど)も含まれます。
ただ、食品やエネルギーは、天候や原油価格によって、値段が大きく変動します。
そのため、総合CPIだけを見ると、一時的な変動に振り回されてしまうことがあります。
そこで、値動きの激しい食品とエネルギーを除いたものが、コアCPIです。
コアCPIは、物価の基調的な動き、つまり「本当の実力」を見るのに適しているとされます。
とくに今回は、原油高でエネルギー価格が上がっているため、総合CPIは押し上げられやすい状況です。
だからこそ、エネルギーを除いたコアCPIが、どうなるかが注目されているのです。
Q3. 為替の値動きが小さい(低ボラ)とき、トレードでは何に気をつけるべきですか?
無理にエントリーせず、動きが出るのを待つ姿勢が大切です。
為替の値動きが小さいときは、逆指値がなかなか約定せず、見送りになることが増えます。
このとき、「トレードしたい」という気持ちが先に立つと、判断を誤りやすくなります。
値動きが小さい局面で、無理に狭い値幅を狙いにいくと、往復の動きに巻き込まれ、損切りにかかりやすくなります。
低ボラの相場は、大きな指標の発表前など、市場が様子見に回っているときに、よく見られます。
そういう時は、発表をきっかけに、その後で値動きが大きくなることが多いものです。
つまり、静かな時間は、次の動きに備える準備の時間、と考えることもできます。
本日も今夜にCPIを控えており、日中は動意が乏しくなる可能性があります。
刺さらなければ見送る、という姿勢を守り、無理に取りにいかないことが大切です。
Q4. 株が下がっているのに、VIX(恐怖指数)が低下しているのは、どういう状態ですか?
株安が、強い不安によるものではなく、高値圏での調整と受け止められている状態です。
VIXは、投資家が今後の相場の変動をどれだけ大きいと見込んでいるかを示す指数です。
数値が高いほど市場の警戒感が強く、低いほど市場が落ち着いていることを示します。
通常、株が大きく下げる局面では、不安の高まりから、VIXも上昇しやすくなります。
ところが昨日は、株が3指数そろって下げたにもかかわらず、VIXはむしろ低下しました。
これは、昨日の株安が、パニック的な売りではなく、高値圏での利益確定や、個別材料による調整だったことを示しています。
半導体株の増資という個別の材料が売りのきっかけであり、市場全体が総崩れになったわけではありません。
日経225先物が堅調だったことも、極端なリスクオフではないことを裏づけています。
株価指数だけでなく、VIXもあわせて見ることで、その下げが「不安による下げ」か「調整の下げ」かを、見分けやすくなります。
Q5. なぜ雇用が弱かったのに、CPIが注目されるのですか? 利上げは遠のいたのでは?
雇用が弱いなかで物価が高止まりすると、中央銀行が難しい判断を迫られるためです。
先週の雇用統計は予想外に弱く、これを受けて「利上げは急がない」との見方が広がりました。
その意味では、たしかに利上げは遠のいたように見えます。
ところが、その後の原油急騰で、インフレへの警戒が、再び強まっています。
もし今夜のCPIが高ければ、「景気(雇用)は弱いのに、物価は上がっている」という状態になります。
これは、中央銀行にとって、最も判断の難しい組み合わせの一つです。
物価を抑えるには利上げが必要ですが、景気が弱いなかでの利上げは、経済をさらに冷やしかねません。
逆に、CPIが落ち着いていれば、「物価も収まってきた」と判断でき、利上げを見送りやすくなります。
つまり今夜のCPIは、遠のいたはずの利上げが、再び意識されるかどうかの分かれ目になるため、注目されているのです。
Q6. ノートレードで終わった日は、どう受け止めればよいですか?
ノートレードも、ルールを守った結果であり、前向きに受け止めてよいものです。
逆指値を使ったトレードでは、相場が設定した価格に届かなければ、約定しません。
昨日は3ペアとも逆指値に届かず、ノートレードとなりました。
トレードをしたかった人にとっては、物足りなく感じるかもしれません。
ですが、これは「条件に合わなければエントリーしない」という、ルールどおりの結果です。
むしろ、無理にエントリーして損切りにかかるより、見送って資金を守れた、と考えることもできます。
トレードで大切なのは、毎回エントリーすることではなく、条件が合ったときだけ入ることです。
条件に合わない日に手を出さないことも、立派な判断の一つです。
刺さらなかった日は、相場のクセに設定が合わなかっただけ、と淡々と受け止め、翌日また同じルールで臨めばよいのです。
YouTube FXライブ配信
リッチちゃんねるでは現在、朝8時から翌朝6時にかけてのFXライブ配信を毎日お届けしています📺
配信の中身は3層構造になっています。
- 🎙 AIキャスター陣による最新ニュース実況
あやちゃん・まりちゃん・さえちゃん・れいちゃん・ポン丸が、FXニュースを「通常解説」「思考追加」「ディベート」の3モードでリアルタイム実況。
20時〜翌5時は『FXBar Rich Night』モードで、上品な相場バーの雰囲気に切り替わります。 - 📊 AI秘書「あかり」のテクニカル実況
USDJPY / GBPJPY / EURJPY / BTCUSD / XAUUSD のレート&テクニカルを実況。
EMA・サポレジ(Must Line)・Pin/Outside・ブレイク→リテスト・ATR・BB・RSIなど、複数の視点から相場をウォッチします。 - 🎤 リッチ社長の声出しFXライブ(不定期)
11時頃・18時頃を目安に、リッチ本人による声出しFXライブが入ります(休む日もあります)。
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本日は、今夜21時30分に米CPIを控えた一日です。
発表を受けて、金曜のような金利低下・ドル安の流れが戻るのか、それとも原油高とあわさって金利上昇・円安が進むのか。今週最大の焦点を、リアルタイムで一緒に見守りましょう👇
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- 毎朝の注文設定が面倒で続かない
- 早朝に刺さった注文を、気づかずに取りこぼす
- EAやVPSの設定で挫折してしまった
- 逆指値を入れ忘れて、エントリーチャンスを逃した
- ペアごとに変わる設定を、毎朝手動で入れ替えるのが大変
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「裁量トレードが難しい」「毎朝の作業を自動化したい」という方は、一度内容を確認してみてください。



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