今日は英国GDPがあります✨
おはようございます✨リッチです🍀
本日8月13日(木)朝の時点で、ドル円は159.44円。
ユーロ円183.75円、ポンド円215.13円、ゴールド4460.26ドル、原油82.73ドルで推移しています。
昨夜、今週最大の焦点だった米CPI(消費者物価指数)が発表されました。結果は、市場予想どおり、伸びが鈍化する内容でした。総合CPIは前年比+3.4%、コアCPIは+2.5%と、いずれも予想に一致し、6月から伸びが鈍りました。
この結果を受けて、相場の中心が変わってきています。ここ数日は「原油高・金利上昇・円安」が相場を動かしていましたが、昨日は日経225先物やナスダックといった株式に、資金が向かいました。本日は、このCPIの中身をていねいに確認し、資金の流れがどう移ったのか、そしてドル円が160円に近づくなかで何に注意すべきかまでを、順にお伝えします。
本日(8/13)の相場|今日の重要ポイント
まずは、本日の相場で押さえておきたいポイントを、まとめて確認しておきましょう。
- ドル円159.44円、ユーロ円183.75円、ポンド円215.13円で推移
- 昨夜の米CPIは予想どおり鈍化。総合+3.4%、コア+2.5%で、いずれも予想に一致
- CPIが予想内に収まり、過度なインフレ警戒が後退。9月の利上げ観測はやや低下
- 資金の中心が、原油から日経225先物・ナスダックなどの株式へ移った
- 日経225先物は前日+1.95%と突出して強い。1日の値幅も2,135円と大きい
- ナスダックは+0.54%と上昇、VIXは-4.78%と大きく低下。警戒感が後退
- 原油は上昇が一服(WTI前日-0.55%)。金は4,500ドル到達後に反落
- 為替は「円全面安」ではなくドルがやや優位。クロス円は伸びていない
- ドル円は159円台後半で、160円が視野に。介入警戒がいっそう強まる水準
- 今夜は米PPI(生産者物価指数)と新規失業保険申請。CPIに続く物価材料
本日のトレード戦略(2026/8/13 木)
本日のトレード設定は以下のとおりです。
本日はドル円が売り逆指値のみ、ユーロ円とポンド円は買い・売りの両方という設定です。
💵 USD/JPY(ドル円)|売り逆指値のみ
💶 EUR/JPY(ユーロ円)|買い・売り両方
💷 GBP/JPY(ポンド円)|買い・売り両方
※ドル円は売り逆指値のみ、ユーロ円とポンド円は買い・売りの両方に逆指値を置いています。両建てのペアは、どちらか一方が約定したら、反対側は取り消してください。相場が動かなければ、見送りとなります。
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本日のように、ペアごとに設定が違う(ドル円は売りのみ、ユーロ円・ポンド円は両建て)場合でも、掲載どおりの注文を自動でセットし、約定と同時に反対側を取り消すところまで対応してくれます。
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本日の注意事項
⚠️ 本日の注意事項
- 相場状況により未約定/見送りの可能性あり
- 追いかけエントリー禁止(刺さらなければ終了)
- ドル円は売り逆指値のみ、ユーロ円・ポンド円は両建て。約定したら反対側を取り消す
- ドル円は160円が視野。上値では介入への警戒が強く、急な動きに注意
- 今夜21時30分に米PPI・新規失業保険申請。ポジション保有時は21時に決済
- 原油の値動きが荒く、金利や為替に波及しやすい地合いが続く
- 日経先物が大きく動いており、日本株がらみのニュースにも注意
- ロット管理は各自で徹底してください
早朝トレードの基本ルール|ドル円・ユーロ円・ポンド円
- 対象通貨ペアに「買い逆指値(ロング)+損切り・利確」または「売り逆指値(ショート)+損切り・利確」を事前に設定
- どちらかの注文が約定するまで待機
- 約定後は反対側の注文は取消し
📌 その他のルール:
- 重要経済指標がある日は、15~30分前にポジションを手動決済
- 当日21時までに未約定の場合は全注文取消し
- ポジション保有時の未決済は24時に決済
✨ 本日の相関トレンドトレード(2026/8/13)|AUD/NZD×NZD/USD
本日11時の成行エントリーは、「AUD/NZD×NZD/USD」の組み合わせです。
豪ドル/NZドルのロングと、NZドル/米ドルのショートです。
- 📈 AUD/NZD ロング(買い)
- 📉 NZD/USD ショート(売り)
📝 本日の相関トレードの構造
AUD/NZDロング(豪ドル買い・NZドル売り)と、NZD/USDショート(NZドル売り・米ドル買い)の組み合わせです。
どちらも「NZドルを売る」側に寄せた構成で、芯にあるのはNZドル売りの目線です。
昨日はドルがやや優位の地合いでした。NZD/USDショートは、そのドル優位の流れに沿った形です。
ただし、豪ドルとNZドルはどちらもオセアニア通貨で、値動きが似通う面があります。ペア間の差が広がりにくく、利益・損失ともに小さくなりやすい点は意識しておきたいところです。
昨日(8/12)の相関トレードは-37.7pipsと、大きめのマイナス決済でした。8月の相関は-75.0pipsとなっています。苦しい流れが続いていますが、いつも通りのロットで、淡々と臨みます。
基本ルール|相関トレード:
- 11時に成行エントリー
- エントリー後、ストップ40pips・リミット50pipsに設定
- 21時までにストップ・リミットに到達しない場合は手動で全決済
⚠️ 相関トレードの注意事項:本日は今夜21時30分に米PPIと新規失業保険申請を控えています。相関トレードも21時までに決済するルールを守ります。
相場状況により見送りの可能性あり、追いかけエントリー禁止です。8月の相関は苦しい流れですが、こういう時こそ、ロットもルールも変えずに続けます。
詳しい相場分析|CPIの「答え合わせ」と、資金の中心の移り変わり
ここからは、昨夜のCPIの結果と、それを受けた資金の流れの変化を、順に整理していきます。
今回の相場のポイントは、CPIが予想どおりに収まったことで、相場の中心が原油から株式へ移ったという点です。14市場を横断して見るマネーフローの視点で、この変化を詳しく見ていきます。
昨夜の米CPI|予想どおり、伸びが鈍化した
昨夜21時30分に発表された7月の米CPIは、市場予想どおりの、伸びが鈍化する内容でした。
📊 7月 米CPIの結果(すべて市場予想に一致)
- 総合CPI(前年比):+3.4%(6月の+3.5%から鈍化。4か月ぶりの低い伸び)
- 総合CPI(前月比):+0.1%(6月の-0.4%から、プラスに転換)
- コアCPI(前年比):+2.5%(6月の+2.6%から、わずかに低下)
- コアCPI(前月比):+0.2%(6月の0.0%から、伸びが加速)
最も注目された総合CPIは、前年比+3.4%と、6月の+3.5%から伸びが鈍化しました。これは4か月ぶりの低い伸びで、市場予想にも一致しています。エネルギーや食品を除いたコアCPIも、前年比+2.5%と、6月から低下しました。
内訳を見ると、7月の物価上昇の約3分の2を占めたのが住居費でした。一方で、エネルギー指数は前月比-1.5%、ガソリン価格は-2.9%と下落しています。原油高が続くなかでも、7月時点ではエネルギー価格が物価を押し下げる方向に働いていたことが分かります。
全体としては、物価の伸びが緩やかに鈍化し続けている、という内容でした。これにより、市場が警戒していた「インフレの再加速」は、少なくとも今回の数字では確認されませんでした。
CPIを受けた反応|過度なインフレ警戒が後退
CPIが予想どおりに収まったことで、市場では、行き過ぎたインフレ警戒がやや和らぎました。
発表直後、ドル指数は一時的に上昇し、金(ゴールド)は一時下落したあと反発しました。米10年債利回りも、一時的に上昇したあと、元の水準付近へ戻しています。数字が予想どおりだったため、大きく一方向へ振れるというより、いったん材料を消化する動きとなりました。
重要なのは、CPIが予想を上回らなかったことで、9月の利上げに対する過度な警戒が後退した点です。先週の雇用統計が弱かったことに続き、物価も落ち着きを見せたことで、「利上げを急ぐ必要はない」との見方が、あらためて支えられた形です。
ただし、タカ派とされる新しいFRB議長のもとでは、物価が鈍化しても利上げの可能性が完全に消えるわけではない、との指摘も残っています。今回のCPIは「インフレ警戒をこれ以上強めなかった」という意味で、株式には安心材料となりましたが、利上げが完全になくなったと決めつけるのは早い、という点は押さえておきたいところです。
資金の中心が移る|原油から、日経・ナスダックへ
このCPIの結果が、昨日の相場の流れを大きく変えました。ここ数日は「原油高・金利上昇・円安」が相場の中心でしたが、昨日は株式に資金が向かう展開になりました。
🔄 昨日の資金の流れ
- CPIが予想どおり鈍化 → 過度なインフレ警戒が後退
- → 原油の上昇も一服し、金利上昇への警戒が和らぐ
- → 金利上昇に弱いハイテク株(ナスダック)が買われる
- → 円安水準の継続とあわさり、日経225先物が大きく上昇
- → 警戒感の後退で、VIXが大きく低下
数日前まで、私(リッチ)は「原油高 → インフレ警戒 → 金利上昇 → 株式への逆風」という流れを警戒していました。ところが昨日は、原油の上昇が一服し、CPIも予想どおりで、金利も落ち着きました。この結果、株を買いやすい環境へ戻ったと考えられます。
なかでも目立ったのが、日本株の強さです。順番に見ていきましょう。
昨日最も強く買われた市場|日経225先物
昨日、最も大きく資金が向かったのが、日経225先物です。前日比+1,310円、率にして+1.95%の大幅上昇でした。
🇯🇵 日経225先物の動き
- 前日比:+1,310円(+1.95%)。14市場のなかで最も大きな上昇率
- 1日の値幅は2,135円(率にして3.18%)と、非常に大きい
- 今朝も68,570円付近と、大きく上昇したあとも高値圏を維持
日経225先物がここまで強かった背景には、いくつかの支援材料が重なっています。
一つは、円安水準が続いていることです。ドル円は159円台にあり、円安は日本の輸出企業や大型株には支援材料になりやすい面があります。
二つ目は、米ナスダックの上昇です。米ハイテク株が買われたことで、日本の半導体・ハイテク関連にも資金が向かいやすい環境になりました。
三つ目は、VIXの大きな低下です。市場の警戒感が和らいだことで、株式全体を買いやすくなりました。
これらが重なり、日経225先物は、米国株以上に大きく上昇しました。これまでは原油が相場の中心でしたが、昨日については、資金の中心が日本株へ移ったと考えてもよいほどの強さでした。
米国株はナスダック優位|VIXの大幅低下が示すもの
米国株も上昇しましたが、その中身には特徴がありました。3指数がそろって上がったわけではなく、明確な強弱がありました。
💻 昨日の米株とVIX
- ナスダック:+0.54%/S&P500:+0.26%/ダウ:-0.04%
- 「ナスダック > S&P500 > ダウ」という、はっきりした強弱
- VIX(恐怖指数):-4.78%と大きく低下し、14.55へ
米株は、ナスダックが最も強く、ダウはわずかに下落しました。つまり「米株全面高」ではなく、ハイテク・グロース株を中心に買われた相場だったと見るのが正確です。CPIが予想どおりで金利が落ち着いたことは、金利上昇に弱いハイテク株にとって、とくに追い風となりました。
そして注目したいのが、VIXの大きな低下です。一昨日は、株が下げてVIXが上昇するという、警戒感の残る動きでした。ところが昨日は、株が上がってVIXが下がるという、素直なリスクオンの形になりました。株高とVIX低下が同時に起きたことは、市場参加者のリスク許容度が改善していることを示しています。今朝の市場を、ややリスクオン寄りと見る理由も、ここにあります。
為替の中身|「円全面安」ではなく「ドル優位」
ここで、為替の中身を細かく見ておきます。ドル円だけを見ると円安に見えますが、実は昨日の為替には、これまでと少し違う特徴がありました。
💵 昨日の為替の動き
- ドル円:+16pips(159円台後半を維持)
- ユーロ円:-17pips/ポンド円:-4pips(クロス円は伸びていない)
- ドル指数(DXY):+0.16%/ユーロドル:-19pips(ドルがやや優位)
ここが、昨日の為替のいちばん重要なポイントです。ドル円は上昇しましたが、ユーロ円やポンド円は、むしろ小幅に下落しています。もし「円全面安」であれば、クロス円もそろって上がるはずです。ところが実際には、クロス円は伸びていません。
これは、昨日の円安が「円が全面的に売られた」というより、ドルがやや買われたことで、ドル円が上がったという面が強いことを示しています。ドル指数(DXY)が+0.16%と上昇し、ユーロドルが下落したことも、この見方と整合します。
ドル円だけを見ていると「円安が進んでいる」と受け止めがちですが、クロス円まで見ると、実際には「ドル優位」の動きだったと分かります。これも、複数の通貨ペアを並べて見るマネーフローの視点だからこそ、気づける違いです。
ドル円と金利|160円が視野に入るなか、介入警戒も
ドル円は昨日、終値159.44円で、前日高値の159.54円のすぐ近くまで上昇しました。159円台後半の高い水準で終えており、上値を試す動きも意識されます。
ここで一つ、注目しておきたい点があります。それは、米10年債利回りがほぼ横ばい(前日比+0.4bp、4.688%)だったにもかかわらず、ドル円が159円台を維持していることです。
通常、ドル円の上昇は、米金利の上昇に支えられることが多いものです。ところが昨日は、金利がほとんど動いていないのに、ドル円は高い水準を保ちました。これは、金利以外の要因、たとえば日本の輸入企業によるドル買い需要などが、ドル円を支えている可能性を示しています。
今後、もし米10年債利回りが4.70~4.71%方向へ再び上昇すれば、金利がドル円の上昇に追いついてくる形となり、160円方向への動きが強まりやすくなります。逆に、金利が4.66%方向へ低下し、ドル円が前日高値の159.54円を明確に超えられなければ、いったん159円割れ方向への調整も考えられます。
🚨 160円接近と介入警戒
ドル円は159円台後半にあり、心理的な節目である160円が視野に入ってきました。
7月末に日米協調の介入が行われてから、およそ2週間が経ちます。介入の効果は一時的とされ、その効果は徐々に薄れ、ドル円は159円台まで戻してきました。
再び160円に近づくと、日本の通貨当局による、ドル売り・円買い介入への警戒が強まりやすくなります。実際、日本の財務相からは、円安をけん制する発言も出ています。
そのため、ドル円が160円方向へ進む場面では、介入への警戒から、上値が急に重くなったり、突発的な円高が起きたりする可能性があります。円安方向を見るときは、この介入警戒を常に頭に入れておく必要があります。
原油・金・BTC|一服する原油、失速した金、弱いBTC
最後に、原油・金・ビットコインの動きも確認しておきます。ここにも、資金の流れの変化が表れています。
原油(WTI)は、前日比-0.55%と、小幅に下落しました。ここ数日、大きく上昇していた原油が、ようやく一服した形です。今朝も82.73ドル付近で推移しています。原油の上昇が止まったことは、インフレ警戒を和らげ、株式にとっては追い風となりました。日経が大きく上昇したこととも、整合します。
金(ゴールド)は、前日比+0.63%と上昇し、一時4,500.90ドルまで買われました。ただし今朝は4,460ドル前後へ反落しています。4,500ドルという節目で、いったん売られた形です。ここから4,500ドルを明確に超えて定着できるかが、今後の焦点になります。反対に4,400ドルを割り込むようだと、いったん上昇の勢いが落ちたと見る余地も出てきます。
ビットコイン(BTC)は、前日比-0.14%と、引き続き弱い動きです。今朝も63,542ドル付近にとどまっています。注目したいのは、ナスダックが上昇し、VIXが低下するというリスクオン寄りの環境でも、BTCが上がっていない点です。ほかのリスク資産と比べて、相対的に弱い状態が続いています。まずは63,000ドルを維持できるか、その後64,000~65,000ドルを回復できるかを見ておきたいところです。
📝 リッチの見解と注目ポイント
今朝の相場を一言でまとめると、「原油主導のインフレ警戒が一服し、日経・ナスダックへ資金が戻る一方、ドルはやや強く、BTCは弱い、選別型のリスクオン相場」と見ています。
昨日までと最も違うのは、相場の中心が、原油から、日経・ナスダック・VIXの低下へ移ってきたことです。日経+1.95%、ナスダック+0.54%、VIX-4.78%という組み合わせは、株式に資金が向かいやすい形です。
私(リッチ)が今日いちばん意識しているのは、「昨日上がったものに、今日も資金が残っているか」という点です。日経225先物が前日高値の68,927.5円を超えて69,000円台へ乗せるなら、資金流入が続いていると見やすい。逆に68,000円を割り込むようなら、大きく上げたぶん、利益確定にも注意します。
ドル円については、前日高値159.54円を明確に超えて定着するかが、まず注目点です。超えれば160円方向を意識しますが、その水準では介入への警戒も強まります。逆に158.80円前後を割れてくるなら、159円台の上値の重さが意識されます。
なお、為替は単純な円全面安ではなく、ドル優位の面が強い点は、忘れずに見ておきたいところです。早朝トレードは、8月に入って+118.0pipsのプラス圏を保っています。今日も、勝ちに気を大きくせず、いつも通りのロットとルールで、淡々と臨みます。
中東情勢|原油は一服も、緊張は続く
原油の上昇は昨日いったん一服しましたが、その背景にある中東情勢は、引き続き注視が必要です。
ホルムズ海峡の再開に向けた交渉は、依然として合意に至っていません。イラン側は、交渉の条件として、戦闘による損害の賠償を米国に求めています。これに対して米国側も、米国側の損害の賠償を求める姿勢を示し、双方の主張がぶつかる形となっています。両者の要求がかみ合わず、緊張が再び高まる場面もありました。
原油の上昇が一服したとはいえ、この供給不安が根本的に解消されたわけではありません。交渉が決裂すれば、原油が再び上昇し、インフレ警戒が強まる可能性もあります。原油と中東情勢は、今後も相場を左右する重要な材料として、頭に入れておきたいところです。日本にとっても、原油高はエネルギーコストの上昇につながるため、他人事ではありません。
本日(8/13)の経済指標|今夜の米PPIと、日本の企業物価
本日の経済指標では、朝の日本の企業物価指数と、今夜の米PPI(生産者物価指数)が注目されます。CPIに続く物価材料として、確認しておきたいところです。
| 時刻 | 国 | 指標・イベント | 重要度 | 前回 |
|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 🇯🇵 | 日 国内企業物価指数 7月 前年比 | ★ | +7.1% |
| 15:00 | 🇬🇧 | 英 実質GDP(速報)第2四半期 前期比 | ★★ | +0.6% |
| 21:30 | 🇺🇸 | 米 生産者物価指数(PPI)7月 | ★★ | 前年比+5.5% |
| 21:30 | 🇺🇸 | 米 新規失業保険申請件数 | ★★ | 19.9万件 |
今夜21時30分の米PPIは、生産者段階の物価を示す指標で、消費者物価(CPI)に先行する動きを見せることがあります。昨夜のCPIが予想どおりだっただけに、PPIもあわせて確認することで、物価の実態がより立体的につかめます。同じ時間に発表される新規失業保険申請件数は、労働市場の足元を見る材料です。
また、朝8時50分には、日本の国内企業物価指数も発表されます。前年比の伸びが高止まりすれば、日本国内のインフレ圧力が意識され、日銀の政策への思惑を通じて、円相場に影響する可能性もあります。
早朝トレードは、いずれも夜の指標より前に完結します。ポジションを持った場合は、21時までに決済し、指標をまたいで引っ張らないよう、ルールを守りましょう。
前営業日(8/12)のトレード結果|ドル円がプラス、ポンド円がマイナス
前営業日となる水曜(8/12)の早朝トレードは、以下の結果となりました。
- ドル円:+42.0pips
- ユーロ円:ノートレード(逆指値に未到達)
- ポンド円:-40.0pips
水曜は、ドル円が売り逆指値のみの設定で、こちらが約定し、+42.0pipsの利益となりました。CPIを控えた日でしたが、日中にいったん円高方向へ振れる場面があり、そこでうまく利確まで伸びてくれました。
一方、ポンド円は約定したものの、ストップにかかり、-40.0pipsとなりました。ユーロ円は注文なしの見送りでした。
差し引きで、早朝トレードは合計+2.0pips。大きな勝ちではありませんが、ドル円のプラスがポンド円のマイナスをわずかに上回り、プラスで終えることができました。
これで、8月の早朝トレードは+118.0pipsのプラス圏を維持しています。月曜の大きなプラスを、その後も守れている形です。
月間収支(8/12終了時点)
📊 8月の収支(8/12終了時点)
早朝トレード:+118.0pips
相関トレンドトレード:-75.0pips
前営業日(8/12)の相関トレンドトレード結果
水曜の相関トレンドトレードは、-37.7pipsと、大きめのマイナス決済でした。
8月の相関は、-75.0pipsとなっています。
相関トレードは、8月に入ってから苦しい流れが続いています。早朝トレードがプラス圏を保っている一方で、相関はマイナスが重く、両者の差が開いています。
こうした局面で、焦ってロットを上げたり、ルールを崩したりすると、傷を深くしがちです。相関トレードも、あくまで長い目で見て、トータルで判断するものです。本日は「AUD/NZD×NZD/USD」の組み合わせで、いつも通りのロットで、淡々と臨みます。
よくある質問(FAQ)
Q1. CPIが「予想どおり」だと、なぜ相場は落ち着くのですか?
相場は、あらかじめ予想を織り込んで動いているためです。
発表前、市場では「CPIはこのくらいになるだろう」という予想が、すでに共有されています。
その予想を前提に、多くの参加者が、あらかじめ売買のポジションを取っています。
つまり、予想どおりの結果であれば、その内容はすでに相場に反映済み、ということになります。
そのため、結果が予想どおりだと、あらためて大きく動く理由が乏しく、相場は落ち着きやすくなります。
逆に、結果が予想から大きくずれると、織り込みが外れ、その修正のために相場が大きく動きます。
昨夜のCPIは、ほぼ予想どおりでした。だからこそ、発表直後にいったん振れたあとは、材料を消化する動きにとどまりました。
指標では、「数字そのもの」だけでなく、「予想と比べてどうだったか」が重要になります。
予想との差(サプライズ)の大きさが、相場の動きの大きさを左右するのです。
Q2. 「資金の中心が原油から株へ移った」とは、どういう意味ですか?
相場を最も大きく動かしている材料が、原油から株式へ変わった、という意味です。
ここ数日は、原油の急騰が相場の中心にあり、金利や為替も、原油の動きに引っ張られていました。
原油が上がればインフレ警戒が強まり、金利が上がり、株が下げる、という流れです。
ところが昨日は、CPIが予想どおりで、原油の上昇も一服しました。
すると、原油発のインフレ警戒が和らぎ、株を買いやすい環境に変わりました。
その結果、日経225先物やナスダックといった株式に、大きく資金が向かいました。
このように、相場を動かす中心的な材料が、原油から株式へ移ったことを「中心が移った」と表現しています。
どこに資金が向かっているかを見ることで、相場全体の流れがつかみやすくなります。
これが、複数の市場を横断して見るマネーフローの考え方です。
Q3. ドル円は上がったのに、ユーロ円やポンド円が上がらなかったのはなぜですか?
昨日の動きが「円全面安」ではなく、「ドル優位」だったためです。
もし円が全面的に売られていれば、円が絡むペアは、そろって上がるはずです。
ドル円もユーロ円もポンド円も、すべて円安方向に動くのが自然です。
ところが昨日は、ドル円は上がった一方で、ユーロ円とポンド円は、むしろ小幅に下げました。
これは、円が全面的に売られたのではなく、ドルが買われたことでドル円が上がった、ということを意味します。
ドル指数(DXY)が上昇し、ユーロドルが下げたことも、ドルが買われていた裏づけになります。
ドルが強ければ、ドル円は上がりますが、円が絡む他のペア(ユーロ円など)は、必ずしも上がりません。
このように、ドル円だけを見ていると「円安」に見える動きも、他のクロス円まで見ると、実際は「ドル高」だと分かることがあります。
複数の通貨ペアを並べて見ることで、その動きが円によるものか、ドルによるものかを、見分けやすくなります。
Q4. なぜ日本株(日経)は、米国株よりも大きく上がったのですか?
円安・米ハイテク株高・VIX低下という、複数の追い風が重なったためです。
日本株、とくに輸出企業や大型株は、円安になると業績が改善しやすく、買われやすくなります。
昨日はドル円が159円台と、円安水準が続いていたため、この点が支えになりました。
加えて、米国のナスダックが上昇したことで、日本の半導体・ハイテク関連にも資金が向かいやすくなりました。
日本のハイテク株は、米ハイテク株の動きに連動しやすい傾向があるためです。
さらに、VIX(恐怖指数)が大きく低下し、市場全体の警戒感が和らいだことも、株を買いやすくしました。
これらの追い風が同時に重なったことで、日経225先物は前日比+1.95%と、米国株以上に大きく上昇しました。
一つの材料だけでなく、複数の支援材料が同じ方向に働いたことが、日本株の強さにつながったのです。
ただし、大きく上げたぶん、その後は利益確定の売りが出やすくなる点にも、注意が必要です。
Q5. 米金利が上がっていないのに、ドル円が159円台を保っているのは、なぜですか?
金利以外の、実需のドル買いなどが、ドル円を支えている可能性があります。
ドル円は、日米の金利差に大きく影響されるため、通常は米金利が上がると上昇しやすくなります。
ところが昨日は、米10年債利回りがほぼ横ばいだったにもかかわらず、ドル円は159円台を保ちました。
これは、金利以外の要因が、ドル円を支えていることを示しています。
一つ考えられるのが、日本の輸入企業などによる、実需のドル買いです。
日本は多くのモノを輸入しており、その支払いのために、相場観とは関係なく、日々ドルを買う必要があります。
とくに原油高が続くと、輸入代金としてのドル買いも増えやすくなります。
こうした実需の買いは、金利が動かなくても、ドル円を下支えする力になります。
金利が上がっていないのにドル円が底堅い、という点は、今後の動きを見るうえで注目したいポイントです。
Q6. リスクオンの環境なのに、ビットコインだけ弱いのは、どう考えればよいですか?
同じリスク資産でも、資金の向かいやすさに差が出ている状態です。
一般に、株が買われてVIXが低下するような、リスクオンの環境では、ビットコインも買われやすいとされます。
リスクを取る動きが強まると、暗号資産にも資金が向かいやすいためです。
ところが昨日は、ナスダックが上昇し、VIXが低下したにもかかわらず、ビットコインは上がりませんでした。
これは、投資家の資金が、株式には向かっても、暗号資産には向かっていないことを示しています。
同じリスク資産でも、いま資金が集まりやすいものと、そうでないものに、差が出ているのです。
こうした「相対的な強弱」は、その資産が本当に買われているのかを見極めるヒントになります。
ビットコインの弱さが続くのか、それとも株高に遅れて追いついてくるのかは、今後の注目点です。
まずは、63,000ドルを維持できるか、その後64,000~65,000ドルを回復できるかを見ておきたいところです。
YouTube FXライブ配信
リッチちゃんねるでは現在、朝8時から翌朝6時にかけてのFXライブ配信を毎日お届けしています📺
配信の中身は3層構造になっています。
- 🎙 AIキャスター陣による最新ニュース実況
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20時〜翌5時は『FXBar Rich Night』モードで、上品な相場バーの雰囲気に切り替わります。 - 📊 AI秘書「あかり」のテクニカル実況
USDJPY / GBPJPY / EURJPY / BTCUSD / XAUUSD のレート&テクニカルを実況。
EMA・サポレジ(Must Line)・Pin/Outside・ブレイク→リテスト・ATR・BB・RSIなど、複数の視点から相場をウォッチします。 - 🎤 リッチ社長の声出しFXライブ(不定期)
11時頃・18時頃を目安に、リッチ本人による声出しFXライブが入ります(休む日もあります)。
リアルタイムでの目線整理、ポジションの取り扱い、最新の見立てをお届けします。
本日は、昨日の株式へのリスクオンが続くのか、それとも大きく上げたぶんの利益確定が出るのかを見極める一日です。
日経225先物やナスダック、ドル円の160円接近と介入警戒など、注目点が多くあります。ドル円だけでなく、株・金利・原油の動きも一緒に追いながら、相場の全体像を確認していきましょう👇
リッチ社長のトレードを、あなたの口座でそのまま再現する方法
このブログで毎朝公開している「早朝の逆指値トレード戦略(Rich Break)」は、完全無料の専用ツールを使って、リッチ社長のリアル口座と同期できます。
今日の記事で紹介している逆指値の数値・ストップ・リミットが、そのままあなたの口座に自動で反映される仕組みです。
スマホから連携ボタンを押すだけで設定が完了するため、以下のような悩みが解消されます。
- 毎朝の注文設定が面倒で続かない
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- EAやVPSの設定で挫折してしまった
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- ペアごとに変わる設定(売りのみ・両建て)を、毎朝手動で入れ替えるのが大変
口座資金に合わせてロットも自動調整されるため、複利運用にもそのまま対応します。
「裁量トレードが難しい」「毎朝の作業を自動化したい」という方は、一度内容を確認してみてください。



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